第壱話【夢を見た、朝】
あの川、山、遊びまわっている子供たち。何度目だろう・・・・・
第壱話
夢
を見た、朝
THE ANOTHER STORY OF TM
STORY EP 1
『LILLIPUTIAN
HITCHER』
今日から教師として初の仕事だ。いいコ達であればいいが・・・・
やはりあの夢を見たのはこれが原因なんだろうか
やはり初めてすることに対しては楽しみよりも不安が先行してしまう。
「さてと、そろそろ行こうかな。」
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「おはようごさいます。これから宜しくお願いします」
「こちらこそ」
一通り挨拶を終えた後、教室へ案内される。
「私があなたの教育係・・・とでも言いましょうかwべジータです。宜しく。」
「まだ何もわからないヒヨっこですがお願いしますw。」
校舎の中を一分ほど歩いただろうか・・・
やがて見えてきたのは 3−C と書かれた板。
懐かしい。高校と名のつくところに来たのは5年ぶりだろうか・・・
「これから君達の副担任となる詩織先生だ。では・・軽く自己紹介でも」
「初めまして。今年教員になった詩織です。至らないところもあると思いますがお願いします。」
少しして不意に放送が流れた。
「皆さん。始業式が始まります。体育館へ・・・・」
朝のHRも新任への恒例、質問攻めに使われててしまったようだ。
「さぁ皆、体育館に行くぞ。」べジータが号令をかけ、みなが体育館へ向かう。
私も今日から先生か・・・頑張らなきゃねw
心の中で奮起した。
続く。。。と思うよwwwwww
次回!
雨、初めて
の授業